2/1は、交通安全指導を終えて豊見城市へ。
20代の頃から付き合いのある山川仁さんの政治理念を他市町村の議員と共に聴くことができた。
国会議員の秘書、市議会議員、市長を経て、その時々で経験したこと感じたことを教えていただいた。
市民のためにはどの様にしたら良いかを真剣に考えて、担当職員にも根拠を伝えられる様に普段から学んでいたとのこと。
次期衆議院選挙の沖縄県の予想立候補者↓(読売新聞オンライン)
https://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/20240101-OYT1T50058/
6月の県議選ではうるま市から7名が立候補予定なので、どんな想いで政治に取り組むかをそれぞれ聞いてみたいと感じた。
テレビや新聞などのメディアには、派閥などの問題が取り沙汰されているが、リーダーになる人をどの様な判断基準で決めるかを真剣に考えていかなければならないと感じている。
予算が無いと大きな事業は取り組めないので国に補助金をお願いする点もあるが、もしそれが厳しくて予算が無くても民間からのアイデアを集めることも必要だと思う。
市民の皆さんの声を聞いて、困りごとを解消し、10年後、100年後の未来を見据えて取り組んでいくことが大切。
午後からは、自治会加入促進強化月間出発式がうるま市役所西棟の入口であったので参加。
自治会の活動を描いた絵の表彰の際には、上江洲区の子ども達も選ばれていて、素敵な挨拶を聞くことができ、西棟1階に展示された絵やクリアファイルに載った絵を見せていただいた。
交通安全指導の帰りに見た天狗上江洲店近くのローソンの車の出入り口も広くなって良い感じ。
2/2は、交通安全指導を終えてウィングフォイル全日本選手権大会うるま海中道路の様子を見てきた。
是非、2/3,4は海中道路へ。
海中道路から上江洲公民館へ向かい、午前中は上江洲区で鬼さんになって地域の保育園、学校、高齢者施設、高齢者宅を訪れた。
子ども達やおじいちゃん、おばあちゃんの驚いた顔や笑顔をたくさん見ることができて癒された。
自治会が地域を盛り上げる為にいろんな施設や家庭をまわれるのは素敵。
午後からは、響ホールで開催された「うるまのみらい」に参加。
気になった言葉を皆さんにもシェア
自分の当たり前は他人の当たり前ではないことを痛感している。
前提が変わると方法が変わる。
話している方の心情を意識して聴くように心がけるように伝えている。
先生方同士でも話し合える環境「対話の時間」をロングバージョン、ショートバージョンでつくっている。
先生方の空いた時間で気になる点をお互いに学び合える環境づくりをしている。
子ども達と接して失敗から学んだことが多い。
校長や教師が失敗したら学んでいくことをしたら、それを見て子どもたちは学んでいく。
失敗したらやり直しをすれば良い。
一秒先は未来。これからは変えることができる。
インクルーシブとは不登校がいない状態で、みんないること。
熱心な理解者にならないで下さいと保護者に言われて、子どもが育つ学校をつくるには、その子を主語にすることを気づかされた。
260名いたら260名の関わり方がある。
みんなの学校とは
パブリックの学校の理念「最上位の目的」
「すべての子どもの学主権を保障する」
自律とは「互いが適切に依存し合う」こと
自分には無理という気持ちをもって「人の力を活用する力」を先生方がつける。
誰1人置き去りにしない
先生の仕事は、こどもとこどもをつなぐこと
「その子がその子らしく育つ」ために「子どもの事実」から学校づくりを問い直す。
弱みを吐き出せる職員室にする。
今回の「うるまのみらい」では、それぞれの居場所の大切さを感じさせられた。
ドキュメンタリー映画「みんなの学校」↓
https://minna-movie.jp/school.php
木村泰子さんへのインタビュー(こどものミカタ)↓
https://www.savechildren.or.jp/oyakonomikata/kodomo-no-mikata/interview5.html?gad_source=1&gclid=Cj0KCQiAwvKtBhDrARIsAJj-kTillnVFzclrB2y8K9Ei-zC7pcyLvCYuIhGYgv96v7WhWpiK8-h2tXsaAsrGEALw_wcB
多くの教育者も参加していたので、今後のうるま市の教育も楽しみ。
それぞれが感じたことを失敗することを見せながらも挑戦して行動に移すことで子ども達の学びにも繋がると感じた。
教育関係者だけでなく、行政にも言えることだと感じた。
夕方からの集まりでもいろんな意見交換ができて良かった。